小学生も中学生も受験前は試験慣れするために実戦練習を繰り返します。
試験に慣れることで、平常心で挑むことができるようになります。でも中には時間を測らない形で受験の準備をする生徒さんがいらっしゃいます。
自分のペースで問題を解く癖をつけてしまうと、後ろのほうにあるかもしれない簡単な問題にたどり着く前に、試験時間が終わってしまいます。
試験の練習は必ず実際の試験の時間よりも短い時間で全てが解けるようになるように、時間を測って練習しましょう。
ただし!
答え合わせはじっくり時間をかけて、全ての問題が完全にわかるようになるようにする必要があります。適当に答え合わせをして、「あ!これ合ってた!」「お〜これ間違うた〜」みたいな軽いノリで丸付けをしても、あまり意味はありません。
間違っていた問題が次回別のテストで出たときに、即答できるような(あるいは「この問題知っとるし!」となるような)勉強をしましょう!
受験生のみんな、本番まであともう少し!
後悔のないよう、全力でがんばれ〜〜〜〜!!!